【毒親3】旅行に行く車の中にて、父の一喝

‼毒親
小学3年生くらいのころかな、毎年夏には旅行に行ってたの。
その旅行に出発するよ~っていう車でね、
旅行にいくわくわくした気持ちで、ちょっとたくさんお喋りしたり
ねえねえ~~にいったらさ、XXXで~!とか華やいだ気持ちでいたらね、
父が「はしゃぐな!」って怒ったんだよね。
お父さん不機嫌そうだな、でも私は椅子を蹴ったりどたんばたん
しているわけじゃないし、ちょっとお喋りなだけ、楽しい気分~~
何か注意されるようなこと、してないよ!と思ってたの。
さあ何か注意するならやってみろ!くらいの気持ちだった。
(お父さんが不機嫌なのはわかってたんだね笑、
それでもわくわくの旅行を前に自分は楽しい気持ちだったのね)

そしたらさあ、「はしゃぐな!」だからね。
しょんぼりしたなあ。悲しかった。
はしゃいじゃいけないのかあ…って。

今はそんなことないな~って思う。
カウンセラーさんも、
「何のための旅行ですかねえ!」
「あなだだったらどうですか?お子さん連れて旅行に行っているでしょう。」
かわいいなあ、よかったなあ、と思いますねえ。
「そうでしょう!」
「子どもを喜ばせるためでしょう?
お父さんもお母さんも準備して、お金を稼いで、
その旅行を楽しみにして子どもがはしゃいでいるんでしょう?」
「それをみてよかったなあ、楽しいなあっていう気持ちになりこそすれ、
はしゃぐなって怒るなんて考えられないですよ!」
「お父さん余裕なかったんだねえ~~~」
と言ってくれたんです。
その通りだと思う。

父は、予定通りの時刻に出られなくてイライラしてたんだと思います。
車の運転も、そんなに得意じゃなかったんだと思う。
車の運転をするたびにイライラしてました。
昔の旅行ってカーナビがないので、お母さんが助手席で
地図を見てナビをする係だったんだけどたびたび道案内を間違えて
怒鳴られていました。母も泣きながら道案内してたな。
地獄のドライブ。
旅行は車で行くので移動が多くて、そんな旅行の何が楽しかったのかね。

私が小2の時に母も運転免許を取ったので、母も運転できたんですよ。
母が運転で、父が道案内っていう時もあった。
当然父も道案内間違うときあるのね。その時は「ごめんごめん」で済ませてた。
「ごめんごめん」で済ませてたって書いたけど、
他にどういう言い方やり方があるっていうのよね。
他にないよね。
人間だから間違うことあるし、間違ったから「ごめん」てそれしかないよね。
父はごめんごめんじゃ許してくれなかった。
でも今となっては分からないよね。
ごめん以外になにがあるんだって。
カーナビが世の中に普及して、お父さんもカーナビのせいにできて、それはよかったなと思う。

それでね、父の隠れた信条が明らかになったんです。
一人一泊1万円を超えた宿は取らない、って。
それでか~!と納得したことが。

今日の宿は6000円だぞ~安かった!とかって喜んでいるんだけど
まず泊まるところがホテルじゃない。
旅館でもない。民宿またはペンション。
トイレが臭かったり、部屋が寒かったり、風呂はどうだったんだろう。
宿の人の親族が泊まっていて、食事もあっちの方が豪勢だった!
俺たちは客じゃないのか?!
とかって怒っていたんだけど、
そりゃ1泊1万円以下で、ビジネスホテルでもなく、
民宿ばかり選べばそういう目にも遭うよね、っていう。
あとはペンションとか。
網走の近くのペンションに泊まった時は何が気に食わなかったのか
スタッフを恫喝する人がいて、
「俺の知り合いは網走に入っているが~XXXXX!」
ってお通夜みたいな雰囲気で食事を食べたことある。
のど通らないよね。
当時はトリップアドバイザーないし、
じゃらんも雑誌しかないし、仕方がないことなのかもしれない。
一方でお父さん普段から俺は金稼いでるって
偉そうにしていたのに、私や妹には私立にやる金はない、
大学も国立へ行けと言っていたり
どんなに疲れて荷物が多くてもタクシーに絶対乗らないとか
っていう一環なのかもしれないけど、
何処で探してきたのか分からないけど
1泊1万円以下ってたまの旅行でそれは地雷だよ。
っていうか地雷だよってわかってて何度も繰り返す意味がわからない。

小学3年生のときの旅行よく覚えてるけど、それ以外にも毎年行っていたのになあ。民宿や健保の宿ばかりだったと思うけど、健保の宿はまだしも
民宿に泊まり歩いて回ったのかなあ。

移動中は地獄のドライブ、宿は地雷、
こんな旅行で本当に私は楽しかったのかなあ?
あとなんか腋毛抜いたりマンガ読んだりしてたかな。

旅行先でも公文やってたなっていう思い出。
それは自分で持って行ったんだけど、
持って行かないと公文の宿題が終わらないから。
公文っ子たちはだいたいそうなんじゃないかなと思う。

結婚してからの夫との旅行とか
結婚する前の夫との旅行とかは
地雷な宿とか泊まったことない。
安く上げたいならビジネスホテルに泊まるし、
うち1泊は豪華な旅館にしたり、
会社の福利厚生をうまく使っていい宿に
1万円ちょっとで泊まったり、
直前予約サイトの割引を活用していいホテルに安く泊まってる。
でも時にはカシオペアとか割引が利かないモノもあるわけで
そういうのはちゃんと払っている。
夫は旅行だからと旅館の冷蔵庫のビールも買う派。
父親は飛行機に乗るっていうのにビールの6缶パックをバッグに入れている派。旅行の時にはビールを車に積んでた。

ああ、お酒が飲めなかったから不機嫌だったのかなあ。

まあいずれにしろ、何の旅行だろう、何が楽しいんだろうと思うよね。
父の会社の保養所は好きだったな。キレイで食事もおいしくて。
ああ、あそこでも私は夏休みの宿題をやっていたなあ。